2007年03月02日

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日本の思想史研究の慣例では神学の語をもってキリスト教神学を指すのが一般的であるが、これは他宗教における神学を否定するものではない。他宗教における神学は「イスラム教神学」などと宗教名を冠するのが普通である。

方法論的には哲学とほぼ同一であり、哲学の部門視されることもある。しかし神学は理性によっては演繹不可能な信仰の保持および神の存在を前提とすることで、一切の思想的前提を立てない理性の学としての哲学とは異なる、とする見方が一般的である。このような立場に立つ思想家の例としてトマス・アクィナスなどが挙げられる。また、イエス・キリストへの信仰を前提とするという意味において宗教学とも異なっている。キリスト教学との違いについては、対象は変わらないがアプローチの方法が異なるという意見と、本質的な違いはないという意見がある。

なお特定の神学者の名を冠して「バルト神学」などという場合や、ある思想名を関してその思想との融合・発展を意味する場合(例:フェミニズム神学)もある。
posted by かな at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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